まさの知的好奇心(医学編)

あくまで個人的体験です。ここに書かれていることを実践して問題が発生しても私は一切責任を負いません。ご了承ください。

運動制御に必要とされる線条体のGABA作動性投射神経の機能は、線条体の1-2%を占めるコリン作動性介在神経と黒質緻密部からのドーパミン神経入力によって調節される。
パーキンソン病患者では、ドーパミンの欠乏とそれに伴うアセチルコリン放出の増加により、大脳基底核の神経回路が抑制された状態となる。

前脳基底核(マイネルト基底核)のコリン作動性神経は、大脳皮質の広範な領域に投射して、アセチルコリンを供給する。投射を受ける細胞(主として錐体細胞)との間には明確なシナプス構造が認められる場合と認められない場合がある。

アセチルコリンは一般的には錐体細胞の興奮性を上昇させるが、一方で錐体細胞サブタイプごとに作用が異なることも知られている。

グルタミン酸受容体は生体内に存在する受容体の一つであり、グルタミン酸を主として受容する受容体群のこと。
中枢神経系のシナプス部に多く発現しており、シナプス可塑性と記憶・学習に深く関わることから近年盛んに研究が進んでいる。メマンチンというNMDA受容体低親和性アンタゴニストも開発され、アルツハイマー病の進行緩和に用いられるようになった。

■分類
生体内で実際に受容している物質はグルタミン酸のみであると考えられているが、受容できる化学物質の違いや感受性により、いくつかのサブタイプが存在する。大きく分けて、イオンチャンネル共役型受容体と、Gタンパク室共役型受容体である代謝性グルタミン酸受容体に分けられ、またイオンチャンネル共役型グルタミン酸受容体はさらにNMDA受容体、AMPA受容体、カイニン酸受容体に分類される。

NMDAグルタミン酸受容体は、グルタミン酸受容体の一種。記憶や学習、また脳虚血後の神経細胞死などに深くかかわる受容体であると考えられている。他のグルタミン酸受容体のサブタイプであるAMPA受容体やカイニン酸受容体と異なり、NMDA(N-メチル-D-アスパラギン酸)がアゴニストとして選択的に作用することから分類された。

■麦角アルカロイド誘導体

■適用:パーキンソン症候群
通常、ブロモクリプチンとして1日1回1.25又は2.5mgを朝食後に経口服用から始め、1又は2週間ごとに1日量として2.5mgずつ増量し、維持量(標準1日15.0~22.5mgを定める。
一日量はブロモクリプチンとして5.0mgの場合は、朝食及び夕食後に、7.5mg以上の場合は毎食直後に分けて経口服用する。

大脳核あるいは基底神経節ともいう。大脳半球の内部にある髄質中に埋もれた神経核
線条体、淡蒼球、視床下部、黒質、線条体

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