まさの知的好奇心(医学編)

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Category: グルタミン酸

グルタミン酸受容体は生体内に存在する受容体の一つであり、グルタミン酸を主として受容する受容体群のこと。
中枢神経系のシナプス部に多く発現しており、シナプス可塑性と記憶・学習に深く関わることから近年盛んに研究が進んでいる。メマンチンというNMDA受容体低親和性アンタゴニストも開発され、アルツハイマー病の進行緩和に用いられるようになった。

■分類
生体内で実際に受容している物質はグルタミン酸のみであると考えられているが、受容できる化学物質の違いや感受性により、いくつかのサブタイプが存在する。大きく分けて、イオンチャンネル共役型受容体と、Gタンパク室共役型受容体である代謝性グルタミン酸受容体に分けられ、またイオンチャンネル共役型グルタミン酸受容体はさらにNMDA受容体、AMPA受容体、カイニン酸受容体に分類される。

NMDAグルタミン酸受容体は、グルタミン酸受容体の一種。記憶や学習、また脳虚血後の神経細胞死などに深くかかわる受容体であると考えられている。他のグルタミン酸受容体のサブタイプであるAMPA受容体やカイニン酸受容体と異なり、NMDA(N-メチル-D-アスパラギン酸)がアゴニストとして選択的に作用することから分類された。

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