■膀胱
・膀胱平滑筋
・膀胱上皮細胞
■膀胱知覚神経
■下部尿路神経
■中枢排尿制御
・仙髄二次求心性神経細胞ー側索脊髄被蓋路ー中脳中心灰白質(かいはくしつ)-橋青斑核複合体 青斑核α排尿中枢ー視床ー大脳皮質感覚野
■黒質ドーパミンニューロンーD1様受容体(排尿反射抑制)、D2様受容体(排尿反射亢進)
■橋排尿中枢ーGABA-A受容体ー排尿反射の抑制
■前頭前野、帯状回

下部尿路を支配する末梢神経には副交感神経の骨盤神経、交感神経の下腹神経、体性神経の陰部神経がある。3神経とも求心性、遠心性のいずれにも作用し、膀胱、尿道をそれぞれ支配して排尿を複雑に調節している。副交感神経が興奮するとアセチルコリンが放出され、膀胱平滑筋上のM3受容体を介して膀胱を弛緩させる。

交感神経が興奮するとノルアドレナリンが放出されα受容体を介して尿道括約筋を収縮させ、膀胱体部ではβ受容体を介して膀胱を弛緩させる。

体性神経が興奮するとアセチルコリンが放出され、ニコチン受容体を介して外尿道括約筋を収縮させる。