まさの知的好奇心(医学編)

あくまで個人的体験です。ここに書かれていることを実践して問題が発生しても私は一切責任を負いません。ご了承ください。

Category: 双極性障害

認知行動療法(wikipedia)

双極性障害に対する認知行動療法[50][51][54]、うつ状態では、否定的自動思考などの認知の歪みに焦点を当てて修正したり(「認知の歪み#改善」を参照)、日常生活の中で楽しみや達成感を感じる活動などを増やすことを通じて日々の活動性を高めることにより気分を改善させたりする(「行動活性化」も参照)という、単極性うつ病と同様の目的でも用いられる(詳細は、「うつ病#認知行動療法」を参照)[55]

■双極性障害は、神経細胞の細胞内のカルシウムイオンの制御能が変調をきたしているとの説がある。リチウムイオンやバルプロ酸も、カルシウムシグナリングに影響し、作用する可能性も示唆されている。

■治療
躁、うつの再発を予防するための気分安定薬と呼ばれれる一群の薬剤を中心とした薬物療法と、再発をコントロールしたり再発の兆候をモニターするなどの心理教育や、対人関係のストレスへの対処や社会り住むを一定に保つことを目指す対人関係社会リズム療法(IPSRT)などの心理的社会的介入が治療の両輪となる。定期的なフォーローアップが必要とされる。再発率が高いため、一生涯の予防とコントロールが必要である。
■心理教育
再発予防のために、服薬の継続性を高め、ストレスを管理する際、つぎのような内容を患者に教育する。
第一に、躁状態やうつ状態が病的なものであると認識し、生活習慣を変えるように助言する。本人は、躁状態を心地よく感じ、病気であると思わないことや、躁状態に戻りたいとさえ考える人もいる。

また再発を繰り返す可能性のある慢性疾患であり、長期的治療を必要とすることを認識する。例えば糖尿病・高血圧などの慢性疾患のように、完全に治療(服薬が必要ない状態)することはなく、最低2年間の服薬継続が必要と説明する。再発の兆候を早期に発見する方法をを考え、その際は医師と相談するように教育する。再発につながりやすいストレスを予測し、ストレスの乗り越え方(ストレス管理)を考える。規則正しい睡眠時間を確保し、またアルコールや、その他の精神作用物質の接収を避けるべきである。生活習慣の改善は、永続的なものとなりえることを認識する。

社会的ネットワークの再活性化を提案する。さらに重大なライフイベント(死別など)があった際には、支援を求める必要があることを教育する。



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